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〒330-0843
さいたま市大宮区吉敷町4-248-4
オラシオン103
【営業時間】am10:00~pm20:00
【定休日】火曜日・第二・第四月曜日
こちらの画像はハワイ島にある天体望遠鏡から覗いた月を撮影したものです。
画像を拡大してよーく見てみると、月の凹凸も感じられるほど…☆
月は世界中のほとんどの場所から見る事ができるだけに、月に関するジンクスや伝説、感じ方もたくさんあります。
例えば西洋では「月が人を狂気に引き込む、満月の日に人狼はオオカミに変身し魔女達は黒ミサを開く…」
パラオでは「収穫や自然の循環を意味する」
また女性が月を見る事を禁忌とした伝承もいくつかあり、「妊娠した女性は月を見てはいけない」「イヌイットの娘は月を見ると妊娠するから月を見ない」「子供が精神障害になるから妊婦が月に顔を向けてはいけない」など地域によってうわさは色々です。
実は美容院にも月にまつわる話があり、「女性は満月に近づけば近づく程パーマのかかりやカラーの染まりが悪くなる」という話です。
この話は女性であれば一度は都市伝説的な要素で聞いた事がある思いますが、美容師の中でも古くから伝えられている話なんです。
体のホルモンバランスやイオンバランスが乱れる事で起こるとされております。私達も地球の一部であり少なからず宇宙の影響を受けているという事☆
ちなみにバイオリンを作る材料となる木を切る時などは、月の出ていない時に切るみたいです。それは月の重力による木への影響を避ける為と言われており、バイオリンの材料となる木は切ってから5~10年はねかせるので月の重力の影響を受けやすい状態で切ってしまうと寝かせている間にゆがみが生じてしまうみたいですね。
月は模様にもたくさんの話があります。日本ではウサギですが、「カニ」・「編み物をする老婦人」・「女性の顔」・白い部分を「女性の横顔」・など。
【月】という一つのものでこれだけの伝説や形が生まれ、不吉な前兆と捉える人もいれば、希望と捉える人もいる。不気味な輝きと感じる人もいれば、神秘的で神々しいと感じる人もいる。
感じ方一つでここまで人のメンタルは左右され、不吉なものも希望もその人それぞれの中で増幅していく。
しかし、どんなに希望の象徴でも不吉な前兆だとしてもそれは同じ【月」なのです。
私達人間はある意味単純で、気持ち一つでどうにでもなるのだと最近は感じております。人と接する時も、相手を悪く見るか良く見るかなんて見られる側の問題ではなく見る側の問題でもあると思うのです。
見る側が、外見や役職、雰囲気などに惑わされず「その人個人」を冷静に毅然と感じる事が大切であり、私達の経験というフィルターが時には邪魔になる事もあるのではないでしょうか…。
毎日上る太陽に希望を持つか持たないかは私達の気持ち次第☆
今日の青空をどのように感じ、どんな気持ちで過ごすのかは私達は自由に選択する事ができるのです。
苦労をしなくては幸せな人生は歩めないしそんな将来はない…と思っていても、澄んだ青空を見て幸せを感じ今日一日に希望を感じた事に苦労なんてしていないのですから(^^♪
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Oracion (オラシオン)
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