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〒330-0843
さいたま市大宮区吉敷町4-248-4
オラシオン103
【営業時間】am10:00~pm20:00
【定休日】火曜日・第二・第四月曜日
前回も紹介した仙台理容美容専門学校の模擬サロンの続きです☆
※こちらから見始めた方は、お手数ですが前回のブログから見て頂くと話がつながります<(_ _)>
前回フロント周りの紹介をしましたが、今回は一階・シャンプー台とセット面です(^^♪
広々とした店内は全体的に木のぬくもりを感じ落ち着いた雰囲気です★
生徒達が実際にこちらでお客様を施術するのですが、その一連の流れの中でいかに「気付き」いかに「気配り」ができるか?も先生達は生徒達に一生懸命教えているみたいです。
この模擬サロンがここまでリアルに作られているのは、その一番大切な部分を感じてほしいという生徒達への想いからです。
技術は教える事ができ、いくらでも上達する事ができます(決して簡単ではありませんが…)。しかし、最も教える事や学ぶ事が難しい事は「おもてなし」や「気配り」や「気付き」なんだと私は思います。
その部分は経験からでしか学びがなく、言葉使いや作法を学んだからとそれだけで安心できるものではないような気がします。
もちろん言葉使いや作法は必要な事であり、大切な事です。
しかし、相手を感じ想いをのせる事ができるか?は経験から学び感じていくものだと思うのです。
そのような意味ではこの仙台理容美容専門学校のような模擬サロンは、生徒達のこれからに必ず役に立っていくと感じております☆
↓こちらはシャンプー台です(^^)/
お客様もとてもたのしみにしている一つ★もしかしたら一番楽しみにしている事なのかもしれないです。
最初は簡単そうにしている先輩美容師さんを見て、「自分もできるだろう」と実際にやってみると、髪の毛が絡む絡む…(^▽^;)
そしてお湯が気持ちよく頭皮に溜まってくれなかったり、指が頭皮まで通ってなかったり、練習相手の服が背中まで濡れてたり…
「シャンプー」という簡単そうな技術も、ほんとに「気持ちいい♪」と言ってもらえるまでにはやはり練習ですね(^^;
でもうまくなるコツがあります。
自分の頭を洗いながらどこを洗うと気持ちがいいのか??を常に感じる事。また、相手がいる練習の時には【気持ちよさを感じないやり方】もあえてやってもらうととても勉強になります。
耳の中にお湯をいれてもらう・泡をあまり立てないでやってみる・生え際まで洗わない・強弱をつけない・洗わないすき間をあえて作る…など。不快な事を知る事でされた時の気持ちを体感でき、「最低でもここのレベルじゃないと気持ち良さを感じて頂けない」という自分なりのボーダーラインができあがります(^^)/
学生の時にここまで経験できるって…とーってもいい環境です!私達の時代はなかったなぁ~(^^;うらやましい★
オラシオン伊藤より
※あと一回続きます<(_ _)>
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Oracion (オラシオン)
http://oracion-bls.com/
住所:埼玉県さいたま市
大宮区吉敷町4-248-4オラシオン103
TEL:048-783-3355
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